ダイエットで成功することを皆さんは意識していますか?
ダイエットで大切なことは「痩せた体をイメージすること」です。
1年後の自分が、くびれたウエストラインで、キレイなワンピースを着て、お洒落なレストランで恋人と美味しい食事をしながら、楽しい時間を過ごしている。
周りの友達からも、「別人のようにキレイになったね」と褒められ、自分でもこれを実感して楽しくなる。
ダイエットが成功した時、どういった景色になっているか、何を感じるかを詳細に思い描くことが、想像のことであっても、脳は今起きていることを勘違いして、その度にドーパミンが分泌されます。
目次
ダイエットはイメージすることで結果が変わる!

ダイエットでは、強くイメージすることがキーパーソンになっています。
そんな想像するだけで変わるなんて・・・と思われる方もおられると思いますが、イマジネーションのパワーを侮ってはなりませんぞ。
食事制限をしていても、空腹を紛らわすために、美味しいケーキや焼き肉などの高カロリーの食べ物を食べている想像をしているだけで、何も口にしていないはずなのに、なぜか体重が減らないという悲しい結果になってしまいます。
これはイメージしたことで、脳は「いっぱい食べた」と信号を発信してしまっているので、細胞が真に受けて、実際には体に入ってきていないのに、入ってきたと勘違いしてしまうため、脂肪が減らないというサイクルになってしまいます。
こんな辛いダイエットは続けたくなくなりますよね。
ドーパミンはやる気スイッチを押してくれる
ダイエットをして憧れの体型を手にしている想像をして嬉しくなると、「ダイエット頑張るぞ!」とやる気が起きた経験ありますよね。
ドーパミンが分泌されることで、私たちは幸せな気持ちに満たされ、ポジティブに物事をとらえることができるようになります。
さらに、やる気も沸いて、モチベーションが上がります。
ドーパミンをうまく分泌させることで、ダイエットのモチベーションを保つために大切なことは、「ドーパミンを分泌させるサイクルを構築すること」が重要です。
ドーパミンは、目標を立てワクワクしている時、目標を達成した時に分泌されます。
なので、ダイエットで成功するイメージを持ちながら、少し難しいけどすぐに達成できそうな目標を設定します。
そして、達成したらケーキを一つ食べていいなどのご褒美を自分にあげて、褒めてあげましょう。
その後も、さらに少し難しい目標を立てることで、定期的にドーパミンを分泌させる機会を与えます。
そうすることで、ダイエットをのモチベーションを維持するためのやる気を何度も爆発させることができます。
ドーパミンには「美容効果」や「食欲抑制効果」も
ドーパミンが分泌されることで、血流が良くなり新陳代謝が向上します。
そのため、肌や髪の毛まで艶っぽくなります。
さらには、瞳孔も広がるため眼も美しく見える効果もありますよ。
そして、ドーパミンが出ている状態では、あまり食欲を感じなくなります。
行動へのやる気が起きているので、食欲を抑制する働きもあります。
ダイエットを嫌々やっていては太る体質に

ドーパミンは快感物質ですので、嫌々やっていると当然ながら分泌されません。
つまり、痩せるために行っている筋トレやジョギングを嫌々やっていると、ドーパミンは分泌されないのです。
むしろ、嫌々行っていると、体はストレスを感じて、余計に高カロリーな食べ物を食べたいとダイエットにとってはマイナス効果です。

まとめ
食事制限や有酸素運動、どのようなダイエットを行っていても、ダイエットを成功させる分かれ道は、日常の生活の中でイメージすることです。
一生懸命ダイエットを頑張っていても、「いくら頑張っても痩せない」と不安な気持ち、悲観的な気持ちになってはいけません。
全ての苦労が水の泡になってしまいます。
結果が出ずに、時間と労力を無駄にしてしまうことになってします。
ダイエットで成功するイメージすることは、即効性のあるダイエットではありませんが、トータル的には成功させるために重要なことであることは間違いありません。
ダイエットに取り組むのであれば、ドーパミンの分泌メカニズムを意識して、キレイな体作りに取り組んでみて下さい。
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