夏にジョギングをすると、脚などが痙攣しやすくなります。
とは言え、ダイエットは継続が大切ですので、「夏だけジョギングを休む」という選択を取ることはできません。
私自身、足が痙攣して半泣きになりながら帰宅した経験があります。
一度痙攣を起こしだすと、休んでもすぐに痙攣を繰り返すことになりかねません。
従って、ダイエットとしてジョギングをするのなら、「痙攣しにくいジョギング」をすることが大切なのです。
目次
夏にジョギングをすると痙攣しやすい
夏のジョギングで痙攣をした場合、考えられる大きな理由は脱水症状です。
やはり、夏にジョギングをすると、たくさんの汗をかきますからね。
つまり、夏は脱水症状を起こしやすく、その結果として痙攣になることがあるのです。
私は、6月頃にジョギング距離を延ばし、問題なく走ることができていました。
しかし、7月になり気温が上がると、痙攣を起こしてしまったのです。
このように、「今まで問題なく走れていた距離」でも、夏に走ると痙攣することもあるんですよ。

痙攣しにくいジョギングの方法とは?
では、どのようにすれば、「痙攣しにくいジョギング」を実現することができるのでしょうか。
ここからは、痙攣しにくいジョギングの方法について、具体的に紹介していきます。
ジョギング前には充分に水分補給をする
夏のジョギングの痙攣は、脱水症状が原因である場合が多くあります。
従って、夏のジョギングにおいては、「脱水症状にならないように気をつけること」が重要になってきます。
まず、ジョギング前には、充分に水分補給をしたいですね。
また、ジョギング中に喉が渇いたら、水分補給をするようにしてください。
このように、水分補給を大切にすることで、脱水症状は起きにくくなります。
ジョギング前には準備運動をする
いきなりジョギングをしてしまうと、身体はビックリしてしまうものです。
つまり、いきなりジョギングをした場合、身体には大きな負担がかかってしまうのです。
身体に大きな負担がかかった結果、痙攣をしてしまう場合もあるものですよ。
やはり、ジョギングをする前には、準備運動をすべきでしょう。
準備運動をして、徐々に身体を動かしてからジョギングをすれば、痙攣するリスクを低めることができます。
無理のないジョギングをする
炎天下では走らない・体調が悪い日は走らないなど、「無理のないジョギングをする」ということも大切です。
少しでも走ることに不安を感じるのなら、無理してジョギングをすることなく、休むようにしてください。
私自身は、食欲がない日に、無理してジョギングをしたことがあります。
その日は、朝から食欲がなく、ほとんど食べていなかったのです。
そんな中でジョギングをしたら、脚が痙攣してしまいました。
このように、「痙攣になり得る不安や要素」があるのなら、絶対に走らないようにしてください。
なるべく上り坂は走らない
「上り坂を走る」という運動は、思っている以上に身体に負担がかかってしまいます。
ただでさえ、夏のジョギングは、体力を消耗するわけです。
そんな中で、上り坂を走ってしまうと、それが原因で痙攣を起こしてしまうかもしれません。
夏にジョギングをする場合、なるべく「平坦な道」や「下り坂」を走ることをオススメします。
どうしても、上り坂を通らなければいけない場合、そこだけ歩くという手もアリでしょう。
ジョギング中に痙攣してしまったら
とは言え、気をつけていても、ジョギング中に痙攣をしてしまうことはあります。
そのため、「ジョギング中に痙攣をしたら、どうすべきか」を考えることも重要でしょう。
ここからは、ジョギング中に痙攣してしまったときにしてもらいたいことを、紹介していきます。
休むorゆっくり歩く
身体が痙攣をしているということは、「身体が悲鳴をあげている」ということです。
そのため、身体が痙攣をしてしまったら、すぐに楽になることが大切です。
間違っても、痙攣をしているのにも関わらず、無理にジョギングを続けるようなことはしないでください。
ジョギング中に痙攣した場合、「日陰で座る」など、休んでみるといいでしょう。
ただ、脚を痙攣している場合、座るのが辛いことがあります。
そのような場合は、ゆっくりと歩いているほうが、楽であるはずです。
とにかく、「痙攣=楽になる」ということを肝に銘じて、ジョギングを楽しむようにしてくださいね。
水分補給をする
夏のジョギングの痙攣は、脱水症状が原因である場合が多いわけです。
つまり、夏のジョギングで痙攣した場合、「身体が水を求めている可能性が高い」とも考えることができます。
従って、痙攣をしてしまったら、積極的に水分補給をすべきでしょう。
夏にジョギングをする際には、小銭(数百円)を持って行くことをオススメします。
小銭(数百円)を持っていれば、自販機やコンビニさえ見つけられれば、すぐに水を手に入れることができますからね。
まとめ
当記事では、「痙攣しにくいジョギングの方法」「痙攣してしまったらどうすべきか」について、紹介をしてきました。
絶対に、痙攣をしないように万全の対策をして、楽しみながらジョギングをするようにしてください。

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