ダイエットでジョギングをしていると、「距離を延ばしたい」と思うときが来るはずです。
しかし、勢いに任せて、一気に距離を延ばしてはいけません。
今後もジョギングを続けてゆくためには、少しずつ距離を延ばしてゆくことが大切なのです。
目次
ジョギング距離は少しずつ延ばす
ジョギング距離を延ばすにしても、「変わらないんじゃないか…?」というくらい、少しずつ延ばすようにしてください。
この、「少しずつ延ばす」ということが、ジョギング距離を延ばす上では、重要になってきます。
少しずつジョギング距離を延ばしたほうが、挫折する可能性が低くなります。
そのため、結果として、数年後に長く走れている可能性が高いですよ。
やはり、ダイエットにおけるジョギングは、継続してゆかなければ意味がありません。
だからこそ、長期プランを練るように、少しずつジョギング距離を延ばすべきなのです。
ジョギング距離を一気に延ばすと、精神的に苦しくなる
もちろん、ジョギング距離を一気に延ばしても、走り切ることはできるかもしれません。
やはり、ジョギング距離を一気に延ばしても、それが自分の体力でこなせる距離であれば、完走することはできるのです。
しかし、ジョギング距離を一気に延ばした場合、体に高負担がかかることになります。
そんな、体に高負担がかかるジョギングを、週数日も行うわけです。
これでは、精神的に苦しくなってしまい、いずれ挫折しやすくなります。
一気に距離を延ばすと、ジョギングを止めがちに…
ジョギング距離を一気に延ばした結果、体に高負担がかかって精神的に苦しくなり、ジョギングを止めてしまう場合があります。
私も以前、ジョギング距離を5kmから10kmにと、一気に延ばしたことがあります。
10kmに延ばした最初の頃は、何とか完走をしていました。
しかし、何度か10kmジョギングを続けた結果、「もう走りたくない…」と感じてしまい、ジョギングを止めてしまったんですね。
当時の私にとって、10kmジョギングは体力限界寸前の運動であり、それを習慣化させることはできなかったのです。
このように、ジョギング距離を一気に延ばすと、止めてしまう場合もあるので、注意が必要です。
私が実践している、「ジョギング距離の延ばし方」
当時の私は、5kmから10kmにと、ジョギング距離を一気に延ばしてしまい、結果的に挫折したわけです。
その後、ジョギング仲間に、「ジョギング距離は少しずつ延ばすといい」と教えてもらいました。
それを、実践するように、私はジョギング距離を少しずつ延ばしたのですが、今では10kmを走れていますよ。
ここからは、そんな私が実践している、「ジョギング距離の延ばし方」を提案していきます。

「ジョギングコース」を決めておく
同じジョギングコースを走れば、「何kmを何分で走れたか」を把握することが簡単です。
そのため、ジョギングコースを決めて、基本的にはそのコースを走ることが大切です。
毎回同じジョギングコースであれば、坂道などの路面状態も全く同じわけですからね。
やはり、ジョギング距離を徐々に延ばす上では、環境が同じであることが重要ですよ。
「ジョギングコース」に慣れたら、距離を延ばすことを考える
ジョギングコースを決めておき、毎回そのコースを走るとします。
きっと、何度も走ってゆくうちに、「慣れてきたな」と感じるときが来るでしょう。
「慣れてきたな」と感じたら、ジョギング距離を延ばすことを考えてください。
おそらく、現在のジョギングコースに慣れているわけですから、少し距離を延ばしても、問題なく続けられる可能性が高いですよ。
「次の信号まで走る…」という具合に、少しずつ距離を延ばす
現在のジョギングコースに慣れてきたら、距離を延ばすことを考えます。
しかし、何度も言うように、少しずつ距離を延ばすようにしてください。
例えば、「次の信号まで延ばしてみる」という具合に、とにかく少しずつ距離を延ばしてゆくことが大切です。
このように、「少しずつ距離を延ばすこと」を繰り返すことで、数年後には理想の距離を走れるようになっているのです。
心身に支障をきたしたら、元のジョギングコースに戻そう
ジョギング距離を少し延ばしたものの、「体が予想外に苦しいな」と感じることがあるかもしれません。
また、「走る気力が出ないな」と、ジョギングに行く気が起きなくなるかもしれません。
このような場合、延ばしたジョギング距離は、自分に合っていないと考えられます。
そのため、元のジョギングコースに戻すべきでしょう。
元のジョギングコースに戻して、さらに慣れてゆけばいいのです。
きっと、さらに慣れた頃には、再びジョギング距離を延ばしたとしても、問題なく走ることができますよ。
まとめ
ジョギング距離は、少しずつ延ばすことが大切です。
やはり、一気にジョギング距離を延ばすと、体に高負担がかかってしまい、挫折してしまいやすいのです。
少しずつジョギング距離を延ばすことこそが、理想の距離を走るための近道になると言えるでしょう。



おすすめの関連記事
