今、我が家にはメダカとミナミヌマエビを育てているのですが、昨年夏に5匹購入したミナミヌマエビが爆殖してまして、ざっと150匹くらいになってしまいました。
30cm水槽に150匹もツマツマとしているので、底にはエビだらけ、さらに抱卵している個体もチラホラみられるじょうたいなので、今後も増えていく一方・・・
ということで、今日は実家の熱帯魚がいる水槽にお引越しをさせようと思い、朝から網で50匹程別容器に移して移動しました。
網で掬う際もそこら中にヌマエビがいるので、網をサッと動かすだけで取れる取れる。少し楽しんでしまいました。
数日前には捕獲容器をペットボトルで自作したのですが失敗、、、メダカばかり入ってました。
初めから網ですれば良かった(笑)
とにかく、実家の水槽に移動し、そこまでヌマエビに必要ないだろというくらい慎重に水合わせを行い投入。すぐさま水草や流木などに隠れて見えなくなってしまいました。
50匹も投入したのにこんなに見えないなら、もっと持っていけば良かったと後悔しております(笑)
我が家のメダカ水槽内でのヌマエビ爆殖の理由
30cm水槽にメダカ15匹とミナミヌマエビ150匹の過密水槽で爆殖した理由は、間違いなく水槽環境です。
底面には一面にウィローモスが生い茂っており、浄化装置類を一つも設置していないため、水流もまったくない状態。なので、モスの下には汚れがいっぱいなため、モスを持ち上げると糞などが舞い上がっています。
浄化装置を設置しない理由
それは、夜うるさい!と嫁さんに怒られるから・・・
まさかの答えでビックリですよね。
ですが、それが結果としてヌマエビにとって最良の環境だったのかもしれません。
ミナミヌマエビの飼育について書かれたサイトなどを拝見させていただきますが、水質を安定させて綺麗な状態を保つために・・・と書いてあったりしますが、本来ミナミヌマエビがどのような環境で生活しているのか知っているのかな?と疑問になります。
小学校の頃には、よく自作のペットボトル捕獲器で近くの池?沼?に捕りに行っていましたが、その沼はヘドロのような環境でした。水は濁り、砂はドロドロの状態。そこに、一晩、捕獲器を沈めておくと何百匹も捕れます。その子たちを飼育していた環境も、裏庭に置いた発泡スチロールの濁った水の入れ物。その中でも問題なく増えていってました。
っという経験から、水質に神経質になることは逆にヌマエビの生活環境としてよくないのではないかと私は思います。
そのことから実家の水槽は、私の父親がせっせとこまめに水槽掃除をするため、ヌマエビを投入しても実家の水槽で増えない理由はそこにあるのではないかとという結論です。
ですが、水槽という限られた小さな環境で、まったく手入れをしないのは、アンモニアや亜硝酸などが増え、減っていくことになるとは思いますが、適度な水替えのみで十分でしょう。
もちろん、これは私の個人的な経験談です。専門家ではないので、マネをして全滅しましたと言われても一切責任は取れません。
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